一路Salt Lake Cityへドライブ。3時間ばかりのドライブで郊外まで到着。Arby'sのサンドイッチでランチしてLittle Cottonwood Canyonへ。聞いてはいたが、本当に近い!South地区からは15分ほどでエリアに到着。避暑がてらの観光客が多い中、ローカルのクライマーがボルダーを楽しんでいた。
Eclipse(V13)など、峡谷下流の課題を見学するも、いかんせん暑くて花崗岩には厳しい印象。相談して、最上流部で若干涼しいと思われるWhite South Pineへ移動。ここも日が照るとかなり暑くてアプローチでうんざりするが、メインエリアは綺麗で大きな岩が多くて安心。
トポと大体の照合はできるが、余り気にせず自由に登った。カチのフェースが多いが、ヨセミテに似てホールドは豊富で面白い。トポに写真の出ていたMom(V3)はハイボール且つ下地が激悪だが、ラインが余りにも美しい。ホールドは全てガバスローパーに見えたので悩んだ末にトライすることにした。一部ホールドが砂砂でひやひやしたものの、無事完登。個人的に今回のツアーのハイライトとなるいいクライミングが出来た。おーひらくんも続いて完登。夕方、へろへろになってクライミング終了。結局8日間登り続けのハードツアーとなりました。

花崗岩の峡谷

V0のナイス課題
Areteの課題

フェイスの課題と全くスポットをしない私
Mom(V3)、ちょー綺麗なフェイスです!
下ってBlack Diamondを冷やかすもいまいちパッとしない。いーづかの希望で、PCAコンペの舞台であるFront Climbing Clubに寄ってもらう。店員のBethさんにお願いして見学させてもらった。ありがとうございます。Highway15のすぐ脇の倉庫外にあるジムは非常に大きく、ビデオで見たとおりの贅沢な壁だった。併設のTug Shopは予想外に品揃えが少なかったが、FrontオリジナルのパーカとS7のパンツをゲット!

Frontのパーカ
宿はDowntownのMotel Super8へ。初日に泊まった所より薄暗い&カビ臭い部屋でちょっと失敗。ウォルマートでお土産の買出し後、最後の宴会。Jim Beamが面白いように空いた。